寒くなったり暑くなったり、小雨が降りだしたと思えば止んでみたり、朝起きたらどしゃぶりだったりとお天気の変わりぶりには少々驚きを隠せない自分です。
特にどしゃぶりなんていうのは始業時刻ギリギリに出社してしまう僕にとっては割と死活問題なので、早いところ生活リズムの見直しを図りたいところです。
まぁ既に数年もこの生活リズムから抜け出せていないので、今さらなのかもしれませんが・・・。
新台はすぐ入れればそれでいいのか
毎週のように数機種の新台が登場する頃に比べれば、最近は少しその数も落ち着いてきたように思います。パチンコ、パチスロともに開発が難航するような状況なので当然といえば当然なのですが、こういった時にお店としても打ち手としても機種選定をじっくりするべきなのかなと感じています。
というのも、昨今は新台登場→すぐ導入→また入替!という流れになっている店舗様が非常に多く、当然のことながらその費用はお客様が負担していくことになります。
入替なんてそんなにしなくていいから今の台を大事に使ってくれよ!
これは打ち手としての自分の意見であり、数年前からずっと継続して思ってきたことでもあります。
大手のお店ほどメーカーとのお付き合いもあるでしょうし、そういったやり方がすべてなくなれ!とまでは思わないですが、もっと色んなやり方を見てみたいものです。
お店側としても広告規制の問題で難しいところではありますが。
もっと色んな打ち手がみたい
同様に勤務していて思うこともあります。
当店は頻繁に入替を行ってはいません。
これは今年から始まった話ではなく、ずっとそうでした。
まったくしないわけではなく、かといって毎週のように入替はしない。
新台入替をして新しいゲーム性を魅せるよりも、既存機種の魅力を伝えるのが重要だからです。
それにはお店側が何よりも台を理解して、遊びに来てくれたお客様に単なる遊技説明で終わらない楽しさを伝えられなければいけない。
まだまだ足りないとは感じてはいますが、それが他のお店にはない特色になればもっと楽しく遊んでもらえるのではないかと思います。
同時に思う事。
それは今来てくださっている多くのお客様には共通している点があります。
フットワークが非常に軽い(笑)
僕としてはもっと一台に打ち込んでみてほしい、終日ぶん回されるものをみてみたい。
そういう思いがあります。
もちろん、お店側の努力ももっと必要ですが、そういった意味では粘り腰をお持ちのお客様をもっと見てみたいな、と常々思います。
いわゆる「ハイレベル」なスロッター、パチンカーを求めています。
中にはそういったお客様もいらっしゃって、あの台でこんなん出たよ!と楽しそうに報告にきてくれる方もいます。
稼働がなければ見えてこないものがある。
非常にもったいないと思ってしまう状態で空き台になってしまうのを見て、どういった伝え方をしていくべきなのか。日ごろの悩みのひとつです。
フットワークが軽いというのはひとつの打ち方のスタンスでもあります。これを否定するわけではありません。
しかしながら、パチスロやパチンコの楽しさは打ち込んだ先にあると信じています。
まったりでもいい、一つの台をすくすくと育て上げてほしい。
そういったスタンスのお客様も、俺もフットワークの軽さには自信があるぜ、というお客様もまだまだ募集中です!
本日の雨が地盤を固めてくれる雨でありますように。
お出かけの際にはお足もとにお気を付けください。
それではっ