店内機種の所感を書いてみる その2

前回の続きです

前回はこちらから

大規模な店舗と違って、当店のような中小規模のお店というのは客層にも偏りがあるような気がします(個人的感想)

当店の場合はどちらかというと高齢の方々がご近所から通ってくださっているお店、という感じもあってノーマルタイプの稼働とART機などの稼働がくっきりと分かれます。

ジャグラーに代表されるノーマルタイプは前述の通り高齢者の方が多く、AT・ART機は若い方やサラリーマンなどに好まれています。

そんな中で当店にはケロット3が長期に渡って人気です。

ケロットシリーズは初代から設置されていて、そのころから好んで打たれている常連様もいらっしゃいます。

ご存知の方もいるとは思いますが、ケロットはシリーズ通して基本的にはオレンジが揃ったらプチRTに突入、ボーナスのチャンスという流れです。

なので、初代から2、2から3へ変わっても違和感なく打てる機種であろう。

僕はそう思っていました。

しかし、実際には違ったのです。

初代から2の時にはあまり問題はなかったといいますか、単純におもしろいという声も聞けました。

3になってしばらくして、好んで打っていたお客様が違う機種を打つようになりました。

気になって聞いてみると

「なんか前よりつまらなくなった」

こう仰ったのです。

正直驚きました。

なにせゲーム性は変わっていないですし、細かい演出面を気になさる方でもなかったので。

いったい、なにがつまらなくなったのか。

「わかんね」

そう。

お客様自身も何がつまらなくなったかはわからないけど、確実につまらなくなってしまったと感じている。こういった状況のわけです。

こういった時に何が原因かを探るというのはとても大事だと思います。

何がおもしろいかというのは個人差もあればお店とお客様側で考えていることもずれてきます。

会話ができるときに現場の人間としてはなるべくそういうのを把握しておきたい。

結果として恐らくコレだろうというのはわかりました。

これはノーマルタイプ以外の機種もそうですが、昨今は演出の煽りが過多になっている。

結果として各演出の信頼度が下がり、はずれ演出を多く見ることが増えたため、つまらなく感じてしまったのではないか、ということでした。

元々、高齢の方々はその多くが設定判別はしていません。

台の良し悪しは演出が頻繁にくるかどうか、すぐ当たるかどうかが基準です。

そういった方にとって演出が頻繁に起きるようになったのはいいが、はずれてばっかりというのはあまりいい印象ではなかったのかもしれません。

具体的な理由がわからずにお客様が敬遠するような機種ばかりになると自然と足が遠のく。

当然です。

大きな店舗であればたくさんの機種を置いておけば、どれか一つくらいは面白いと思える台もあるかもしれません。

ですが、中小規模のお店はそうもいかないので厳選する必要があります。

こういった時に何が好まれて、何が敬遠されるのか。

その理由をある程度は把握しておきたいと常々思うのでした。

その後、ケロット3はなんだかんだいって稼働しているので、ある程度は打ち手の慣れや打ち込み具合も必要なのかもしれませんけど。

そのお客様も演出のバランスに慣れたのか、今では打ってくださる機会も増えました。

今は本当に機種の選定は悩むところが多いという感じですね。

次回に続く

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